包丁・ナイフ・刃物のナイフギャラリー通販ブログ

ナイフギャラリーでは、厳選した刃物を販売しています。研ぎ直しから、自社製品の製造まで手掛けております。皆様に信頼して頂ける刃物屋を目指し、本物の切れ味をお届けいたします。

カテゴリ: 日記

10月なのに暑く、ジメジメした日が続いております。
この台風過ぎたあたりから、だいぶ寒くなるらしいです。
皆さん、長袖やアウターの準備はできてますか?


さて、今日は中華包丁の研ぎ直しを行いましたよ!!
中華包丁とは、日本の菜切りを大きくしたようなイメージでしょうか?
ちなみに中国語では「菜刀」と表記するみたいです。

まずは研ぎ直し前の画像を見てもらいましょう。
サイズ感がわかりずらいかもしれませんが、刃渡り220mmですかね。
なので思っているより大きいと思います。

でも、これが中華包丁の標準サイズみたいです。
重たいし、これを使いこなす中華料理人は凄いですね!!


この包丁、使い込むうちに(←のように真ん中が減ってますね。
これでは使いづらいです。
新品の状態の刃は、一直線で切っ先、持ち手、端の方が少し上に上がっています。画像では若干ペンで書いているラインです。


しかし、今回は依頼者の意向で、三徳の刃のように、切っ先に向かって上げていく感じにして欲しいとのことでした。

こうすれば柄が上向きになり、以前より力が入れやすくなると思います。ただ中華包丁の重さを利用した、持ち上げ、降ろす様な切り方のフィーリングが変わってしまうと思いますので、注意は必要かと思います。



さて、この中華包丁、研ぎ直したらこうなりました。

パッと見たかんじそんな変わりないかもしれませんね。
刃が(←こうなっているのを直し、さらに切っ先を少しあげています。

若干、柄が上向きになったのは感じれますかね?



研ぎ直しで切れ味はもちろんのこと、使いやすくなる可能性も?!!?

これから食欲の秋、包丁のメンテナンスは万全ですか?!
美味しい食材をさらに活かすための研ぎ直し、お待ちしております。

・刃物のご購入、ご注文、特注品などはこちら。
・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
084-962-5222


最近は、天気が悪いですね。
そんな中、少しバタバタとさしてもらっております。

今日とかも作業場の周りを「芝刈り」してました。


「掃除とか...暇してんのね...」


と、思わないでくださいね(笑)


ただの芝刈りですが、これが必要なんです。
料理人で言うところの「味見」って所でしょうか?!


ハサミにしろ、包丁にしろ「道具」ですから道具としてどうなのか?

ちゃんと切れるのか?
切り心地は?
切れ味の落ち具合は?
細いものでも切れるか?
根元、刃先の場所ごとにどうか?


などなど、実際に使ってみないと、なかなかわからないんです
いつもと同じことをしても、こうやって確認してみる。凄い大切にしております。


今回の芝刈りも、よく切れました。
これなら大丈夫だと思います。

安心して預けてください←



包丁の方も、連日の様に研ぎ直しにお持ちいただいております。

また、少しづつご紹介させてもらいますね。

秋は美味しいもので沢山です!
スパッと切れる包丁で美味しいもの作りませんか?

研ぎ直しの依頼、包丁購入など下記のリンクからお願いします


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現在ホームページを改装中です!!

第一弾として、商品ページの写真をグレードアップです。
今までは、斜めに置いたり、しのぎを見せたりと角度を色々と変えて撮っていました。
そのため、物によっては同じ包丁なのに角度が変わると雰囲気が変わってしまい、包丁のイメージが掴みにくかった場合もあったかとおもいます。

私達も包丁やナイフを「カッコよく撮ってあげたい!!」という気持ちが強くでてしまった部分があったかもしれません...

今回のは真上からの一枚写真
刃物の全体像に対し、角度がついてませんので、柄や刃先の長さやバランスなど非常にわかりやすくなったと思います。

現在、手元にある包丁などから順々に撮影し、現在公開されている画像と交換していってますので是非、商品ページを覗いていってくださいね。

今回の撮影で改めて、刃物の格好良さに気付けたかもしれません。。。
職人の魂が宿っている、雰囲気ある刃物

かならず気にいるものが見つかると思いますので
よろしければお手元で、この雰囲気を堪能していただければと思います。


下記のリンクからナイフギャラリーのホームページ飛べますので、是非ご覧になっていってください。

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最近は暑いですね。。。

春を通り越して、夏な気がします。
福山では、全国でもとびっきり早い時期から花火大会があるんですよ。

それが

福山鞆の浦弁天花火大会

ですね。毎年5月の最終の土曜にあるんですが
今回は、今週末の5/28日が開催日です。


みなさん良かったら福山遊びに来てください。


さて、今回は刈り込みバサミを研ぎ直しを紹介させてください。

これが持ち込まれた状態ですね
画像1

こういった刈り込みバサミ

ゴツい枝のようなものを切る人もいれば、芝のようなものだけ切る人もいます。もちろんその両方を切る人も...


なので私どもは、使用者から『何を切るのか』と必ず伺います。
話しの中から、最適な刃を考え、研ぎ直します。

使用者にとっての100点を目指しているので、福山近郊の人は、よかったら工場まで来て、話ができるというアドバンテージを活かしてください。

もちろん遠くの方の依頼も待ってます。
その時は、使用状況を詳しく教えてくださいね。


さてさて、今回の鋏の仕上がり具合はコチラ!!
画像2

これでまた、存分に使い込めます!
画像3

良いものを、長く使う。

手に馴染んだ道具は、自身の体の一部になりますからね。
この刈り込み鋏を持ち込まれた方は、リピーターの方です。

今後も、この刈り込みが研いでいくうちに、ニッパーぐらいの大きさ(大袈裟)になっても関わらせて頂けたらなと、思っています。


また切れなくなったら、お持ち下さい。
ありがとうございました。



ちなみに一緒に持ち込まれた
枝切りはこんな感じですね
画像4

注文、ご依頼は以下のリンクからが便利ですよ!

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・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
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今回、ご紹介させてもらうのはこんな刃物です!

画像1
さて、なんでしょうか?
良かったら皆さん、どういう使われ方をする刃なのか考えてみてください。



刃先のVの字のくぼみが気になりますね...

私は最初、釘抜きとかバールなどの類いだと思ったのですが全く違いました。







正解は、本など、紙の角を丸くする機械の刃でした!
角丸機と呼ばれるものだと思います。





依頼者から「機械の刃なのですが研げますか??!!」と電話がありました。

機械が古く、替えの刃の製造をしていないため、切れ味が悪くても交換することができないということでした。



使用用途を聞き、現物を見て、これは研いだら治せると考えて、依頼を受けさせてもらいました。

これと全く同じものは研いだことはありません。ですが、紙を切る刃…それも何十枚と重ねた紙...この刃自体を落として使う...


これまでの工業製品などを含め様々な刃物を研いできた知識と経験で、この刃に最適な刃を考え、研がしていただきました。


画像2
研ぎ直し後はこのような感じです。


後日、依頼者から「すごく良く切れるよ!」という電話をいただきまして、内心ホッとしている所です。

また一ついい経験を積まさせていただきました。




このような特殊用途の刃物の研ぎ直しも行っておりますので、切れなくなったら一度ご相談ください。


あ、もちろん
様々な包丁、裁ちばさみ、刈り込み鋏、糸切りバサミなどの一般家庭にある刃物も研ぎ直しいたしておりますので、よろしくお願いします!(こちらがメインです笑)



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