包丁・ナイフ・刃物のナイフギャラリー通販ブログ

ナイフギャラリーでは、厳選した刃物を販売しています。研ぎ直しから、自社製品の製造まで手掛けております。皆様に信頼して頂ける刃物屋を目指し、本物の切れ味をお届けいたします。

2016年10月

ナイフギャラリーのホームページを改装出来ました!!

以前のホームページより格段にスタイリッシュに!
より商品が見えるようになりました。


トップページにある画像はシーズンごとに変えて行きますので
こちらも楽しみにしといてください。

普段なかなかみれない鍛冶のワンシーンなどを見せていけたらと思います。
高画質の画像でアップしようと思うので、良かったらPCの壁紙にもどうぞ!!!


今回の改装で「Brand」の中に"特価品"の項目作っています!

早速、何品かアップしていますので宜しければ、ご覧ください。
どれも通常価格よりお安く提供さしていただいております!


こちらも、時折
更新して行きますので、ナイフギャラリーをみる際は要チェックでお願いします!!


それでは、新しくなったナイフギャラリーをお楽しみください!


・刃物のご購入、ご注文、特注品などはこちら。
・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
084-962-5222

10月なのに暑く、ジメジメした日が続いております。
この台風過ぎたあたりから、だいぶ寒くなるらしいです。
皆さん、長袖やアウターの準備はできてますか?


さて、今日は中華包丁の研ぎ直しを行いましたよ!!
中華包丁とは、日本の菜切りを大きくしたようなイメージでしょうか?
ちなみに中国語では「菜刀」と表記するみたいです。

まずは研ぎ直し前の画像を見てもらいましょう。
サイズ感がわかりずらいかもしれませんが、刃渡り220mmですかね。
なので思っているより大きいと思います。

でも、これが中華包丁の標準サイズみたいです。
重たいし、これを使いこなす中華料理人は凄いですね!!


この包丁、使い込むうちに(←のように真ん中が減ってますね。
これでは使いづらいです。
新品の状態の刃は、一直線で切っ先、持ち手、端の方が少し上に上がっています。画像では若干ペンで書いているラインです。


しかし、今回は依頼者の意向で、三徳の刃のように、切っ先に向かって上げていく感じにして欲しいとのことでした。

こうすれば柄が上向きになり、以前より力が入れやすくなると思います。ただ中華包丁の重さを利用した、持ち上げ、降ろす様な切り方のフィーリングが変わってしまうと思いますので、注意は必要かと思います。



さて、この中華包丁、研ぎ直したらこうなりました。

パッと見たかんじそんな変わりないかもしれませんね。
刃が(←こうなっているのを直し、さらに切っ先を少しあげています。

若干、柄が上向きになったのは感じれますかね?



研ぎ直しで切れ味はもちろんのこと、使いやすくなる可能性も?!!?

これから食欲の秋、包丁のメンテナンスは万全ですか?!
美味しい食材をさらに活かすための研ぎ直し、お待ちしております。

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