包丁・ナイフ・刃物のナイフギャラリー通販ブログ

ナイフギャラリーでは、厳選した刃物を販売しています。研ぎ直しから、自社製品の製造まで手掛けております。皆様に信頼して頂ける刃物屋を目指し、本物の切れ味をお届けいたします。

2016年09月

最近は、天気が悪いですね。
そんな中、少しバタバタとさしてもらっております。

今日とかも作業場の周りを「芝刈り」してました。


「掃除とか...暇してんのね...」


と、思わないでくださいね(笑)


ただの芝刈りですが、これが必要なんです。
料理人で言うところの「味見」って所でしょうか?!


ハサミにしろ、包丁にしろ「道具」ですから道具としてどうなのか?

ちゃんと切れるのか?
切り心地は?
切れ味の落ち具合は?
細いものでも切れるか?
根元、刃先の場所ごとにどうか?


などなど、実際に使ってみないと、なかなかわからないんです
いつもと同じことをしても、こうやって確認してみる。凄い大切にしております。


今回の芝刈りも、よく切れました。
これなら大丈夫だと思います。

安心して預けてください←



包丁の方も、連日の様に研ぎ直しにお持ちいただいております。

また、少しづつご紹介させてもらいますね。

秋は美味しいもので沢山です!
スパッと切れる包丁で美味しいもの作りませんか?

研ぎ直しの依頼、包丁購入など下記のリンクからお願いします


・刃物のご購入、ご注文、特注品などはこちら。
・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
084-962-5222







9月に入りましたが昼間の暑さにやられております...
朝と夕は非常に涼しくて過ごしやすいです。


さて、本日ご紹介するのはがっつり刃が欠けてしまった黒打ち模様の菜切り包丁です。
ブログ等で「欠けてしまった包丁もご相談ください」と言っていますが、今回はこの様な状態のものが。。。

この様な状態だと「これはダメだろ...」と見切りをつけている方もきっと多いはず!


もちろん、中にはダメなのもあります。
サビが濃く、刃の中にまで侵食している様なものだと、いくら研いでも綺麗な刃がつきません...
では、今回の包丁はどうでしょう?


蜘蛛の巣や汚れなどは凄いですが、サビは表面に浮いている程度で意外と深く根付いている感じではありません。


研ぎ直し、やってみる価値ありです!!!



さて、この包丁研ぎ直し後の姿はこちら
刃の欠けた部分がなくなるまで削ったため、少々幅が狭くなった感じはしますね。

しかし「刃物」として息を吹き返しました!
これであれば菜切り包丁として、ビシバシ使っていただくことができると思います。

ただ欠けが無くなるまで削り、刃をつけているのではなく
キチンとシノギの部分を一から作っていますので、ご自身で研ぐ際にもお手入れしやすいです。



このような研ぎ直しをみたら「お?うちに眠ってる、あの包丁もまだいけるんじゃない?!」と思われたかたもいるんじゃないでしょうか??!!


よろしければ相談ください。待っております!

・刃物のご購入、ご注文、特注品などはこちら。
・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
084-962-5222

↑このページのトップヘ