もう7月も終盤。
学生みんな大好き「夏休み」にはいったようで通勤時に殆ど学生を見なくなりましたね。
みんなポケモンGoでもやってるのでしょうか?
本日ご紹介するのは、菜切包丁です。
しかも、持ってこられた時はこのような状態
刃には欠けてたり、割れてめくれている部分があったりしている状態。
刀身全体に広がる茶色いサビ...
これは全く使う気にはなれません...
このような状態の場合。
刃の表面のサビが奥へ、奥へと進行していきます。
そうなるとサビが刃を貫通してしまうのです。
サビが刃を貫通しまうと、その周りはとても鋼が弱くなっていますので細かい鋼をつけることができません。
そうなってしまったらアウトです。
しかし、この包丁は表面のサビはすごい状態でしたが、中へはあまり進行していませんでした!!!
表面を軽く磨いて、欠けている部分がなくなるところまで刃を整えるてから研ぎ直し
するとどうでしょう!!??
この包丁、実は黒打ち!!
パッと見、同じ包丁だと思えないくらい見違える結果となりました!!
勿論、切れ味も申し分無いです。
この包丁であれば、これからもガンガン使っていけることでしょう。
ただ研ぎ直し前みたいな状態に戻らぬよう、使った後のちょっとしたお手入れだけお願いしたいですね。
お家に眠っている
パッと見、朽ちてしまっている包丁も研ぎ直せば、まだまだ使えるかも??!!
研ぎ直せば、一切使われない万年ベンチが、一気に4番バッターに生まれかわる可能性を秘めています。
よろしければ相談してください。
また、工場の周りにはポッポかズバットくらいしか居ませんが、最高の包丁は居ますので色んな包丁を試し、迷走してしまっている方は是非お尋ねください。
あなたにあった最高のパートナーを紹介させていただきます。
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