包丁・ナイフ・刃物のナイフギャラリー通販ブログ

ナイフギャラリーでは、厳選した刃物を販売しています。研ぎ直しから、自社製品の製造まで手掛けております。皆様に信頼して頂ける刃物屋を目指し、本物の切れ味をお届けいたします。

2016年04月

今回、ご紹介させてもらうのはこんな刃物です!

画像1
さて、なんでしょうか?
良かったら皆さん、どういう使われ方をする刃なのか考えてみてください。



刃先のVの字のくぼみが気になりますね...

私は最初、釘抜きとかバールなどの類いだと思ったのですが全く違いました。







正解は、本など、紙の角を丸くする機械の刃でした!
角丸機と呼ばれるものだと思います。





依頼者から「機械の刃なのですが研げますか??!!」と電話がありました。

機械が古く、替えの刃の製造をしていないため、切れ味が悪くても交換することができないということでした。



使用用途を聞き、現物を見て、これは研いだら治せると考えて、依頼を受けさせてもらいました。

これと全く同じものは研いだことはありません。ですが、紙を切る刃…それも何十枚と重ねた紙...この刃自体を落として使う...


これまでの工業製品などを含め様々な刃物を研いできた知識と経験で、この刃に最適な刃を考え、研がしていただきました。


画像2
研ぎ直し後はこのような感じです。


後日、依頼者から「すごく良く切れるよ!」という電話をいただきまして、内心ホッとしている所です。

また一ついい経験を積まさせていただきました。




このような特殊用途の刃物の研ぎ直しも行っておりますので、切れなくなったら一度ご相談ください。


あ、もちろん
様々な包丁、裁ちばさみ、刈り込み鋏、糸切りバサミなどの一般家庭にある刃物も研ぎ直しいたしておりますので、よろしくお願いします!(こちらがメインです笑)



・刃物のご購入、ご注文、特注品などはこちら。
・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
084-962-5222

こんにちは!!

今回は、贈答品にぴったりの包丁を入荷しましたので紹介させてください!


もう、この動画を見てもらえればわかります。



どうですか?カッコよくないですか?
なかなか一般家庭では見ないような包丁だと思います!

この特殊な模様は「墨流し」と呼ばれています。
包丁を作る際に、鋼を何度もなんども折りたたんでは、叩きを繰り返し、製造しますので同じ模様は絶対に出来ません。

only oneです。唯一無二です。


素材は錆びにくい高級ステンレス(VG10)を使用しているので、お手入れも簡単!


この包丁を作っているのは、福井は越前打刃物の伝統工芸士です!

まぁ、詳しいことは下記のURLか見ていってください!


今回入荷したのは
牛刀六寸(180mm)

ペティナイフ(150mm)
です!!


この唯一無二の模様がカッコいい包丁を、大切な方へのプレゼントにどうですか?


ちなみに、この包丁
箱までカッコいいです


ご注文、お待ちしております!!!



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先週は、いろんな場所に研ぎに出かけておりバタバタしておりました。
時間を見つけてBlogも少しづつ再開していきますよぉお!!


桜も満開から、少し散り始めましたね。
近所の大桜は、風が吹けば花が舞い、下はピンクの絨毯を敷いたようになってます。


ちなみにうちの作業場では、火の粉が舞ってますw(画像1)
(柄を入れる下準備中の一枚です)





さて、本題に戻しまして
今回は何度もリピートしていただいている美容師さんのハサミを研ぎ直しましたよ。

画像2〜3
これは研ぎ直した後の画像なんですが、とても綺麗に使っているため、パッと見の変化がわかりずらいです。


見た目の変化はわかりずらいですが、使ってくれている美容師さんからは

「以前はメーカーに研ぎにだしていたが、そこに出すよりも切れるし、なにより長い間よく切れる」

というふうに言っていただけてます!!


メーカーに研ぎにだすと2週間近くかかる?ようですが、私どものところに来ていただければ、もっと短期間で仕上げれます。
福山近郊の方は是非とも、気軽に来れるというアドバンテージを活かしてみてください。

美容師さんのハサミの研ぎは1本1000円から承っております!!



詳しくはこちらからお願いします。
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