包丁・ナイフ・刃物のナイフギャラリー通販ブログ

ナイフギャラリーでは、厳選した刃物を販売しています。研ぎ直しから、自社製品の製造まで手掛けております。皆様に信頼して頂ける刃物屋を目指し、本物の切れ味をお届けいたします。

春ですねー。
工場の庭は芝が青くなり、タンポポの綿毛が飛んでます

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いつの間にか工場に入り込み、すぐそばにまで来ていました。



さて

つい先日、海外はスイスから、お客様が訪ねて来られました。


彼らは、日本の鍛冶屋などを視察するために来日され、うちの工場も見学していきましたよ。

包丁に興味があるんだそうです
こうやって興味をもって、わざわざ広島の福山まで足を運んでくださるんですよ。
非常にありがたいことです。


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常日頃から、良い仕事をしようと心掛けていますが、その結果がこうやって結びついていくんでしょうね

これからも頑張っていこうという励みになります。




頑張っていくついでに、英語も頑張りたいですねー。。。



社内では社長しか英語を操れないんですね。
せっかくこうやって海外からお客様が来られてもコミュニケーション取れないのはもったないですからね。


研ぎに、英語に、頑張っていきたいと思います。


海外からも足を運んでくれる研ぎ屋です。研ぎ直しなどは下記のリンクからお願いします。


・刃物のご購入、ご注文、特注品などはこちら。
・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
084-962-5222


今回、ご紹介させてもらうのはこんな刃物です!

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さて、なんでしょうか?
良かったら皆さん、どういう使われ方をする刃なのか考えてみてください。



刃先のVの字のくぼみが気になりますね...

私は最初、釘抜きとかバールなどの類いだと思ったのですが全く違いました。







正解は、本など、紙の角を丸くする機械の刃でした!
角丸機と呼ばれるものだと思います。





依頼者から「機械の刃なのですが研げますか??!!」と電話がありました。

機械が古く、替えの刃の製造をしていないため、切れ味が悪くても交換することができないということでした。



使用用途を聞き、現物を見て、これは研いだら治せると考えて、依頼を受けさせてもらいました。

これと全く同じものは研いだことはありません。ですが、紙を切る刃…それも何十枚と重ねた紙...この刃自体を落として使う...


これまでの工業製品などを含め様々な刃物を研いできた知識と経験で、この刃に最適な刃を考え、研がしていただきました。


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研ぎ直し後はこのような感じです。


後日、依頼者から「すごく良く切れるよ!」という電話をいただきまして、内心ホッとしている所です。

また一ついい経験を積まさせていただきました。




このような特殊用途の刃物の研ぎ直しも行っておりますので、切れなくなったら一度ご相談ください。


あ、もちろん
様々な包丁、裁ちばさみ、刈り込み鋏、糸切りバサミなどの一般家庭にある刃物も研ぎ直しいたしておりますので、よろしくお願いします!(こちらがメインです笑)



・刃物のご購入、ご注文、特注品などはこちら。
・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
084-962-5222

こんにちは!!

今回は、贈答品にぴったりの包丁を入荷しましたので紹介させてください!


もう、この動画を見てもらえればわかります。



どうですか?カッコよくないですか?
なかなか一般家庭では見ないような包丁だと思います!

この特殊な模様は「墨流し」と呼ばれています。
包丁を作る際に、鋼を何度もなんども折りたたんでは、叩きを繰り返し、製造しますので同じ模様は絶対に出来ません。

only oneです。唯一無二です。


素材は錆びにくい高級ステンレス(VG10)を使用しているので、お手入れも簡単!


この包丁を作っているのは、福井は越前打刃物の伝統工芸士です!

まぁ、詳しいことは下記のURLか見ていってください!


今回入荷したのは
牛刀六寸(180mm)

ペティナイフ(150mm)
です!!


この唯一無二の模様がカッコいい包丁を、大切な方へのプレゼントにどうですか?


ちなみに、この包丁
箱までカッコいいです


ご注文、お待ちしております!!!



・刃物のご購入、ご注文、特注品などはこちら。
・研ぎ直し、修理依頼はこちら。
084-962-5222

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